好きになるきっかけはそんなもの

唐突だが、私が人・モノを好きになるきっかけを綴りたい。多分だが共感してくれる人はいるだろう( ᐢ ᵕ ᐢ )

私は基本、好きなものを"好き"になるきっかけは姉が作ってくれる。何が好き？や、どれが好き？などと尋ねられるのだ。その時私は、そこまで好きではなくても"姉とかぶらない"かつ"少しは興味がある"人やモノを好きだという。これが"好き"への入り口だ。

例えば神山智洋くん。
彼は最初は声が綺麗といった印象だった。姉が小瀧望くんが好きだったことから、なんとなく神山くんの名を上げた。
しかし、意識して彼の姿を目で追うようになると自然と吸い込まれていった。

そして、けろっぴだ。サンリオは好きだったが、どれが好きかと聞かれると迷っていた。姉に聞かれた時もかぶらないようにした。そして、マイメロやキティの名を出すのは自分の中で少し抵抗があった。だから、けろっぴが好きだと言った。結果、ハマった。ハーモニーランドでけろっぴの着ぐるみを見た時、胸をえぐられた。小さいのだ。キャストのお姉さんより、私より、小さかったのだ。可愛かった。

きっかけはそんなものだ。大好きでなくとも周りに好きだと公言して意識していれば、いつの間にか底なし沼状態だ。本当の"好き"になるまで時間はかかってしまうが、それだけその人やキャラのことを知ることが出来る。知ることだけに時間を使える。私はこの一連の流れを気に入っている。
きっかけはしょうもないものだったとしても、今"大好き"なら関係ない。神山くんを本当に好きだと実感した時、最初に思ったことは「〇ヵ月前の私ぐっじょぶ!!」だった。つまり、終わりよければすべてよし!!なのだ。

多分他にもこんな感じの人はいると思う。いや、いるに決まっている!!
....と思って今回書いてみた。どうでしょう？私はこんなタイプです( ⸝⸝⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝⸝ )